レゴ お城シリーズ 騎士と宝石箱 6011
LEGO お城シリーズから騎士と宝石箱の紹介です。
ギミックやパーツ、特徴について写真などを交えて紹介します。また、作り方や入手方法についても紹介しますので、レゴ お城シリーズに興味がある方は是非ご覧ください。
基本情報
お城シリーズにおけるブラックファルコンシリーズのセットであり、1985年発売のお城シリーズ初期セットになります。
とてもシンプルな馬車でパッと見て大きな特徴はありません。パーツも22個、ミニフィグも1体であり、かなり小型のセットです。
唯一とも言える特徴は、日本語製品名にもなっている「宝石箱」と思われる灰色の宝箱です。宝箱の多くは茶色のものですが、本セットの宝箱は灰色になっています。
ただ、灰色の宝箱も決して珍しい訳ではなく、お城シリーズや南海の勇者シリーズのセットには使われていることもあります。
使われているパーツやギミックには特徴は少ないかもしれませんが、パーツの使い方は面白いところもあります。
本記事後半のギャラリーには写真も載せているので、併せてご覧ください。
製品原題(英語名)は、「Black Knight's Treasure」です。日本語製品名は「騎士と宝石箱」ですので、ニュアンスとしてはほぼ同じような名称になっています。
名称 | 騎士と宝石箱 |
---|---|
名称(英語) | Black Knight's Treasure |
アイテムNo | 6011 |
発売年 | 1985年 |
重量 | ?g |
サイズ | 11.5 x 7.1 x 3.7 cm |
パーツ数 | 22 |
ミニフィグ数 | 1 |
ギミック紹介
正直なところ、ギミックらしいものは見当たりません。宝石箱と騎士ミニフィグのシンプルなセットですので、他のセットと一緒に遊ぶことで味が出てくるセットになると思います。
ギミックではありませんが、荷台に着けられた鞍も良い味を出しています。本セット特有のパーツではありませんので、馬車を作る際に真似してみるのもありかもしれませんね。
雰囲気については写真を見てもらった方が分かりやすいと思うので、以下のギャラリーも参照してみてください。
ギャラリー
入手方法
もちろん廃版なので、メルカリのような中古品売買で手に入れるしかなさそうです。
英語に抵抗がない方はブリックリンク(以下のリンクを参照ください)でも購入可能です。
ブリックリンクでの取引価格は2千円前後です。シンプルなセットということもあり、お求めやすい価格で購入できます。
説明書とパーツリスト
説明書と必要なパーツが分かれば、手持ちのパーツで騎士と宝石箱を作れるかもしれません。
以下、説明書とパーツリストのリンクも紹介します。購入するのはためらってしまうけど、自分のパーツで作れるのであればチャレンジしてみたいという方は、是非確認してみてください。
まとめ
騎士と宝石箱いかがでしたか。
お城シリーズは他にも沢山あります。お城シリーズについては下記記事にまとめてありますので、興味のある方は是非ご覧ください。